Binance(バイナンス)はいずれ閉鎖する?海外取引所の危険性と将来

これからBinance(バイナンス)で仮想通貨の取引をしようと考えている方にとって、Binanceは今後、閉鎖するのではないかと心配になる人が多くいます。そんな方のために、Binance(バイナンス)の危険性と将来性について調べてみました。

ついにBinanceにハッキング被害!?

ここ最近、ツイッター上でBinanceのアカウントが乗っ取られるという書き込みをよく見かけます。

ついにきたかという感じですね。

 

これだけ世界的に有名になってしまったBinanceは、ハッカーのターゲットにされるのは当然のことだと思います。

今回のハッキング被害は、偽物のログイン画面を表示させて、メールアドレスとパスワードを盗む、いわゆるフィッシングという手口のようです。

 

被害はさまざま

Binanaceのアカウントを乗っ取られてしまった人の被害は、さまざまのようです。

 

Binanceに入れておいた仮想通貨がすべて紛失してしまった人や、いろいろな種類の仮想通貨がすべてビットコインに替えられてしまっていたという人、不正ログインが確認されたけどなんの被害もなかったという人などなど。

 

ただ1つ言えることは、Binanceも常に危険にさらされているということです。

世界中にいるハッカーはまちがいなく、世界で一番、仮想通貨の取引き量が多いBinanceを狙っています。

 

いくら2段階認証を設定していても、それすらも見破ってしまうのがハッカーなんです。

 

Binanceのセキュリティは自信があるという創設者

Binanceの創設者ChangPeng Zhaoは、Binanceのセキュリティは最重要視していると言っています。

セキュリティに関しての話しをすれば、一日中話すことができると。

 

当然、ハッキング被害によってBinanceの信頼が崩れてしまうわけですから、そこは徹底しているでしょう。

 

しかし、世界中のハッカーを相手にしたとき、それがどれだけ強力なセキュリティを構築しているのか、試されるときです。

今回の被害は、まだそこまで大きなものではないですが、そういったハッキング被害は実際に起こっているということを知ることです。

 

Binanceのハッキング被害を最小限に抑えるには

Binanceのリスク対策に関しては、このサイトで口が酸っぱくなるぐらい言ってますね。

  • 2段階認証は最低限、設定しておく
  • 定期的にパスワードを変更する
  • 使わない仮想通貨を外部ウォレットに移しておく
  • Binanceだけ使うのではなく、日本の取引所なども併用して分散しておく


一番よいのは、海外の取引所を利用しないことですが、Binanceは魅力的な取引所です。

このようなリスク対策を行って、いざハッキング被害が起きても最小限に抑えることが大事なんじゃないかなと思います。