Binance(バイナンス)はいずれ閉鎖する?海外取引所の危険性と将来

これからBinance(バイナンス)で仮想通貨の取引をしようと考えている方にとって、Binanceは今後、閉鎖するのではないかと心配になる人が多くいます。そんな方のために、Binance(バイナンス)の危険性と将来性について調べてみました。

Binanceにまたもやフィッシングサイトが出現!ご注意を

このほど、Binanceを装ったフィッシングサイトの存在が確認されました。

 

Binanceの公式サイトはhttps://www.binance.com/というアドレスです。

それに対してフィッシングサイトはhttps://www.biṇaṇce.com/というアドレス。

 

この違いわかりますか?

 

そうです、binanceの綴りにあるnの下に点がついているのがわかるでしょう。

これがフィッシングサイトの罠です。

 

このアドレスのサイトに行くと、Binanceの公式サイトとまったく同じに作られた偽のサイトに飛びます。

この偽サイトで誤ってログインをしてしまうと、メールアドレスとパスワードが盗まれる危険性があります。

 

Binanceに預けている仮想通貨が不正に引き抜かれてしまうので、注意してください。

 

ハッカーはあの手この手を使ってハッキングしてくる現状を理解する

先日もコインチェックでハッキング被害があったばかりなので、誰もがハッキングに対しての警戒心は十分あると思います。

 

しかし、警戒していてもハッカーは巧妙な手口を使ってくるので、気づかない場合があります。

今後も当然、あの手この手を使って、ハッキングしてくることは間違いないです。

 

そこで私たちは、こういったハッキングに対してどう向き合っていかなければいけないのか、一度考える必要があります。

今あらゆるところでハッキング被害が増えていることから、仮想通貨を保有するということは、リスクが高いと言えます。

 

もし、ハッキング被害によって損をしたくないのであれば、仮想通貨から足を洗うことも一つの選択肢です。

 

もしくは取引所には大金を入れておかないことでリスク回避ができます。

もし大金の仮想通貨を購入したのなら、必ず専用のウォレットに移しておくことです。

 

仮想通貨の盛り上がりはハッカーにとって好都合

一昔前は、お金を盗むには強盗をするしかなかったです。

強盗は自分が実際行動をしなければいけないし、捕まる危険性も高いので、犯人にとってはリスクが高い方法でした。

 

しかし、ハッキングによって仮想通貨を盗むのは、自宅でパソコン一台あればできますし、捕まる危険性も低いのが現状です。

そうであれば、世界中のお金を盗もうとしている人たちは、みんなハッキングをやろうと考えるのは容易に想像できますよね。

 

人に暴力を与えなくても、けん銃で脅さなくてもお金を盗むことができる仮想通貨のハッキングは、まさにハッカーにとっては好都合と言えます。

仮想通貨が世界的に普及すればするほど、こういったハッカーが増えてくるというのを知っておく必要があります。

 

今後も仮想通貨の取引きを行っていきたいと考えている人は、今一度、仮想通貨の保有方法やセキュリティについて見直してみてはいかがでしょうか。