Binance(バイナンス)はいずれ閉鎖する?海外取引所の危険性と将来

これからBinance(バイナンス)で仮想通貨の取引をしようと考えている方にとって、Binanceは今後、閉鎖するのではないかと心配になる人が多くいます。そんな方のために、Binance(バイナンス)の危険性と将来性について調べてみました。

コインチェックからBinanceへ仮想通貨を送金するときの注意点

ツイッターヤフー知恵袋など見ていると、コインチェックからBinanceへ仮想通貨の送金がうまくいかないという人が多いようです。

 

中には1週間待っても送金されないという人もいるようで、そういう方は、送金時に間違った方法を行っている可能性が高いです。


ここでは、コインチェックからBinanceへ仮想通貨を送金する際、気をつける点を紹介したいと思います。

 

インチェックからBinanceへ送金するときの3つの注意点

必ず同じ銘柄の仮想通貨に送る

インチェックからビットコインをBinanceに送りたいというとき多いかと思います。

この場合、必ずBinanceのビットコインのアドレスに送るということです。

 

Binanceの仮想通貨一覧を表示できる画面の中から、ビットコイン(BTC)を探し、その行にある「Deposit(入金)」をクリックすると、あなた専用のビットコインアドレスが表示されます。

 

必ずこのアドレスにコインチェックからビットコインを送らなければなりません。

ここで他の銘柄のアドレスに送金してしまうと、ビットコインが消えてしまいますので要注意です。

 

特にビットコインは、ビットコインキャッシュBCC)やビットコインゴールド(BTG)といった似たような銘柄があるので、気をつけなければいけません。

 

手打ちはしない、必ずコピー&ペーストを行う

Binanceに送金できない理由としてアドレスが間違っているケースが多いです。

アドレスは長く一字でも間違っていると、送金できなくなってしまいます。

 

このときコインチェックの送金画面で、手打ちでアドレスを入力していると、間違える可能性が高いです。

必ずBinanceで表示されたアドレスをコピーして、コインチェックの送金画面でペーストするようにしましょう。

 

Binanceではアドレスが表示されているところに、「Copy Address」というボタンがあるので、簡単にコピーすることができますよ。

 

大金を送る際はテスト送金を行う

インチェックは送金手数料が安くないので、テスト送金も気軽にできないと思います。

しかし、万単位の大金を送る際は、ケチらずにテスト送金を行うことをおすすめします。

 

インチェックの送金金額欄に最低金額を入力し、一度テスト送金してみることです。

テスト送金でBinanceに送金されれば、安心して送金することができますよね。

 

いかがでしょうか?

この3つの注意点を守ることで、コインチェックからBinanceへの送金ミスはなくなると思います。

 

しかし、中にはこれらのことを確実に行っているにもかかわらず、送金されずに仮想通貨が消えてしまったということもあるのかもしれません。

この点は銀行などど違って、保証もないですし、確実性という意味ではまだ、仮想通貨の不安材料なのかなと思います。

 

海外の取引所に限らず、仮想通貨のやり取りは、こういったリスクもあるということを理解しておくようにしましょう。

 

Binanceに送金するにはビットコインはおすすめできない

インチェックからBinanceに送金できる仮想通貨は、ビットコインの他にイーサリアムリップルといった銘柄もあります。

Binanceに送金する際、ビットコインを使う人が多いようですが、ビットコインはおすすめできません。

 

それは、コインチェックからビットコインを送金するには、手数料が高いからです。

また、送金時間もかかるため、使いづらいのです。

 

時期にもよりますが、送金に1週間もかかったという人もいて、それでは実用的とは言えないですよね。

 

Binanceでは、ビットコイン以外にイーサリアムでもアルトコインを購入することができます。

イーサリアムであれば、手数料が安いし送金時間も早いのでおすすめです。

 

イーサリアムは、今後、いろんな分野で実用化がされていくので、いくらか保有しておいてもよいでしょう。